2008年08月22日

日経 コードギアス谷口悟朗監督インタビュー連載開始

日経ビジネスオンラインでもう一つ連載が始まりました。

新連載【アニメから見る時代の欲望】

「やればできる俺」という欲望
谷口悟朗監督「コードギアス 反逆のルルーシュR2」(1)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080820/168407/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
谷口 どんな人間だって万能でありたい。エンタテイメントが提供するものの基本ですね。
「スーパーマン」だってそうでしょう。みんな「自分は何でも出来る」「主人公でいたい」と
思っているはずなんです。

 「コードギアス」は昔からある物語に比べて、万能感がダイレクトに突出していると
思います。

-- 今の子供たちが欲しいと思う「万能感」、昔とはどのように違うのですか。

 「何かが欲しい」という欲求は変わらないのですが、「どうしたら手に入れられるか」
という発想の仕方が、私たちの10代の頃と全く違うところなんですよ。...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
谷口監督は発言がストレート。そこが、作品の面白さにも繋がっている気がします。

アニメと現実社会は無縁ではなく、時代の空気を反映して作られるものだと思っています。
時代や若者の"今"を常に追いかける。私がアニメを好きな理由の一つはそこにあります。
アニメの持つ意義や意味を、アニメファンではない人にも知ってもらいたい......という気持ちで
やっています。

暖かく見守っていただけると幸いです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
高橋良輔監督連載、第3回も掲載されました。
【今日から始める「敗者復活」~"アンチ天才"のボトムズ流仕事術・2】

3:「クリエイティブ」とか「やりがい」に潜む罠
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080722/165941/

2008年08月14日

夏コミ新刊「ときめけ!美少女WORLD 準備号」発行

ときめけ!美少女WORLD
夏コミの同人誌、今朝原稿を書き終わってレイアウトに入りました。
なんとかコピー誌で発行できそうです。
『準備号』です。すみません。ボリュームも値段もいつもの半分です。

仕事を終わらせてから取りかかったのですが
私のテンションがしばらく上がらなかったのと、
レイアウト担当の相方の仕事状況から見て
昨日の昼間の段階では、もう出ないかも......と思っていたので、
喜びもひとしおです。

夏コミには何か特別な精霊がいるんじゃなかろうか。
原稿書き、楽しかったです。

皆さん今年も頑張りましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8月17日(日) 西地区 とー14b
サークル名『ビバ!メガネくん』
新刊『ときめけ!美少女WORLD 準備号』

2008年08月09日

コミックマーケット準備会からの緊急のお知らせ

コミックマーケット準備会からの緊急のお知らせ
http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74Oshirase.html

【緊急告知その1】参加者の手荷物確認等のお願い

【緊急告知その2】開催期間中の一部エスカレータ運用停止のお知らせ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

手荷物確認があるので、サークル参加の人は早めに家を出た方が良さそうです。

急に決まったことなので、カタログ等に載っていません。
可能な方はブログ、掲示板等で告知をお願いします~。

2008年08月05日

夏コミ新刊『ときめけ!美少女WORLD』

美少女WORLD表紙

夏コミ新刊『ときめけ!美少女WORLD』
~女子のためのオンナノコ本~

コピー誌になりそうです・・・。

2008年07月30日

日経ビジネスオンライン 高橋良輔監督インタビュー連載開始!

日経ビジネスオンライン 高橋良輔監督連載、始まりました。

【今日から始める「敗者復活」~"アンチ天才"のボトムズ流仕事術・2】
1:「負け感」からの出発
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_25814_488344_127

【~受験、就職、職選び......自分はどこかで間違えたのか?】[抜粋]

 このところ、"負けが込んでいる"。そんな気持ちになることが多い。
 1990年代前半、"クリエイターブーム"に乗ってデビューして、それなりに仕事もあって楽しくやってきたお気楽ライター、それが私(渡辺由美子/本企画インタビュアー)だった。

「ええっ、××君、あなた、そんなに年収あるの!?」

 もしかしたら、私はとんでもなく大きな"人生の選択肢ミス"をやらかしたんじゃないだろうか。学校を卒業した段階で、「大きな会社の正社員」になっておけば、今こんなに不安にならずにすんだのじゃないか。

 希望にさえ格差があると言われる世の中で、いかに自分の身を守りながら戦っていくか。

 実は、高橋監督ご自身が、自分の生きる道と思い定めたアニメの世界で、連戦連敗を喫した経験がある。監督デビュー作が「宇宙戦艦ヤマト」、そして次の作品が「機動戦士ガンダム」という歴史的名作と放映がぶつかり、敗れたのだ。……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「人生もう負けたと思い込むことはないんだ」、という私達世代に向けたメッセージです。
高橋監督にインタビューをしてから、「あ、私まだライター続けていけるよ!」って思いました。
ぜひ読んでみてくださいませ!

2008年07月23日

「一見さま」のために書く。

インタビューもエッセイも、原稿が進まない進まないと悩んでいたのだけれど
大きな要因のひとつに「検証しすぎる癖がある」というのがわかってきた。
検証しすぎてちっとも先に進めない。

でも今日相方から言われた「考えることをあえて我慢する」という発言から、
まてよ、と思った。
原稿を書く訓練を積んできた人間が、検証に検証を重ねて、
ロジックが繋がるように緻密に作った原稿って、
......一見さんのお客さんがぱっと見たときに、面白く読めるのか?


原稿を書く行為には、私の場合「編み物を編む」イメージがあるのだけれど、
緻密な原稿って、編み目がぎちぎちになってしまったセーターのようで、
読者がゆったりと着れないんじゃないかなって。

私の想定する読者さんは、活字をフランクに楽しむ層。
「読者のために書く」というゴールは、学生時代に友達とたくさんの手紙をやりとりして
いた頃と変わらなくて、今も、友達に手紙を書く延長線なのですね。


私が誰に向けて書いているかと言えば、『絶望先生』流に言うなら
「百見さま」よりも「一見さま」。

難しくともロジックが通った緻密な論を読む癖がついていて、
それが心地よいと思える百見さま......そういう読者さん向けの原稿は、
もっと論や知識に通じている、手練れの書き手が対応してくれる。


思えば私が最初に入ったアニメ誌の世界は、「読者が分かる」よりも、
「作品に通じている」「より専門的に書く」がゴールと見なされることが多かった。

私はいつも初心者を含めた読者やファンを優先してきたから、
アニメライターの風潮とは逆行していて、知識を提示できないことがコンプレックスに
繋がって、「検証ぐせ」もその頃に付いてしまった気がするのだけれど......。

検証しすぎると、元々はそういうことが本領ではない私の場合、進みが遅くなる。


私の好きなカルチャーは、アカデミズムとリンクしている。
だからアカデミズム寄りのものを提示できる人が偉い。悲しいかな業界内では分が悪い。
でも少し遠くに目を凝らすと、わかりやすい原稿を望んでいる人たちはちゃんといるのだ。

一見さんがわかる、心地よく読める"ゆるさ"を持たせたもの。
あえて緻密にしすぎない、「ゆったりセーター」のようなものを書く。
これだってひとつの矜持であり、誇りに思ってよいことだと思うのだ。

2008年07月22日

女子トークは楽し。

今日の昼間、夏コミ同人誌の件で、イラストレーターの宮原美香さんからお電話が......!
い、いつもスミマセン!! 今ラフ描いている所です!!(そば屋の出前とか言わない)
でもオンナノコ本楽しみにしていただいているようでよかった!

女バレーの女の子たちの応援にキュンとくるよね! とか
『ウテナ』でふたりが荒野に飛び出していくところで泣けたよね、とか
『シムーン』の"大人"になりたくない感じは自分たちにもあったよね、とか
女子による女子トークはとめどなく。

イラストは、戦う少女と、女の子同士の結びつきをメインにしたい。
本日の急ぎの仕事を終えたので、
今からラフ描きにダイブします。。。(やはりそば屋の出前だった)

2008年07月21日

勢いを取り戻す。

最近は、締切りを自分で設定する仕事が多くて、試行錯誤しています。
月刊・週刊誌育ちだからか「どんな出来でも校了日にはゲラ戻すんじゃおりゃー!!」
という癖が身についていて、それが一定の見切りや勢いになっていたようです。

勢いって大事。
今日読んだ短編集『(有)椎名代百貨店』の椎名高志先生のあとがきは、
試行錯誤中の己の身と重ね合わせるところが多かったです。
あとがきに「当時、『漫画が一生の仕事ってどうよ』と悩んでいました」とあって、
先生が短編を描かれていた頃と同じような悩みが、
今、少し年下にあたる私にもなんとなく来ているような。

ある程度仕事を続けていくと、勢いだけでは走り続けられなくなってしまう。
走りながらアレコレ考えてしまう"知恵"がついてしまうんですね。
これで出して良いのか、読者にとって面白いのか、流行を追わなきゃいけないのか、等々
足を止める文言が頭に浮かんできて、勢いをそいでしまうのですね。

勢いを取り戻すためにはどうすれば良いのか。
さらなる知恵をつけて乗り越えるものなのか、もう一度情熱優先に戻るのか、
知恵で情熱の出し方をコントロールするのか、
現時点で私の答えは出ないけれど。

先生は、すっかり乗り越えられたようで、ファンとしてうれしいです。
椎名百貨店the webの"『絶チル』以前の日記"を知っているファンは結構いるでしょう。
あの時もしいなセンセイガンバレ!って応援してましたが、これまた大勢のファンと同じく
メールを送る勇気はなく。アニメージュでは『GS美神』の担当だったので、記事を書いたり、
FAX取材を受けていただいたりという遠いご縁はあったのですが……。
(直接のやりとりは担当編集さんだったので遠いのです)。


椎名先生のあとがきに勇気が出ました。

とりあえず今は、修行を続けておりますです。

早く修行終われーー。......できればあと2週間くらいで。(夏コミ原稿突入するので)

2008年07月20日

社員の下でござる。

『さよなら絶望先生』(14)の折り返しに載っていた
『社員の下』には参りましたね~。
一介のフリーライターには人ごととは思えませんでしたよ~w

でも、こういうことまで書いて、ちゃんと載せること、それ自体が
書き手と、編集さん、会社との信頼関係に繋がるのではないかなと。
業界の個人個人が為していく自浄努力というものに
思いを馳せています。

......久米田先生、ほんとに竹田さんが好きだったんだね。
結婚すればいいよね!

と、マンガエッセイストの川原和子さんのところで書いてみました。
http://mangalove.seesaa.net/article/103231345.html?reload=2008-07-20T12:52:50

私には久米田先生が糸色先生に見えます。脳内変換で。
先生には生涯、ちょっとだけ不幸でいて欲しい!!そして竹田さんと(ニャマリ
賛同者はクリックを!→【脳内拍手バナー】

何人たりとも追いつけない男。

皆さんこんばんは!
今週はオトナのマンガ祭りだったと思うんですけどいかがでしたか?
犬夜叉(54)も絶望先生(14)もコミケットカタログ(74)も買ったんですけど
最初に読んだ『capeta』(17)がすごすぎて、次が読めません!

~~~~ネタバレと腐ネタの壁~~~~~~


 

留学を打ち明けたノブに「急すぎるだろ オレ心のじゅんびが・・・」
「いいかげんにしろ バカッ ......オレは絶対お前をF1に乗せるんだ」
背を向けたまま語るノブを、頬を紅潮させ驚きの目で見つめるカペタ。
ノブの部屋の外、
「ピシャン ザー」の雨と
引っ越しダンボール
の、コマとコマの間。ふたり何かあったね。わかんない?行間読もうぜGY。

「シーズン最後まで走れねーと マカオ行けねーからさ」
ノブの 新 婚 旅 行 宣言 キタ━━━!!!!
「ごほうび旅行?」←カペタ素の発言。ここで天然なのはカペタじゃなくて先生だから。

そうかと思うと番外編では、ナオミにメシ食いに行こうと誘われて
うかうかと夜のおしゃれレストラン(やけにムーディー)に拉致られたカッちゃんが
ナオミのママンとカペタのとうちゃんが仲良く食事しているのを偶然見かけて......
というストーリーなのに、
なんでタイトルが
[ダブルデート♥]。

公認か!やはりナオカペのほうが公認なんか!?
ノブーーーーー!!!(私はノブカペ派)

カペタより、曽田先生が最もF1に近い男だと思ってる。

2008年07月16日

女子が萌えるオンナノコ本を作る!

夏コミに出す新刊のテーマがようやく昨日決まりました。
「女子が萌えるオンナノコ」本です!
「女子」つっても「私」が個人的に萌えている、
しかも二次元のオンナノコだったりしますが。

アナタとワタシしかいない百合世界
強く凛々しく美しく、己が守りたいもののために戦う女子
背中に"漢風"が吹いているオトコマエ美少女&姐さん

私が観ているのはいわゆるギャルアニメが多いんですが
最近の美少女アニメには"少女漫画エッセンス"がふんだんに入っていて
ヲトメ心にキュン!とくるのです。
やおいスキー、少女漫画スキーな女子の皆さんと
"作品に見出しているもの"の根っこは
結構共通してるんじゃないかなって思ってます。
(私自身が普段はやおいスキーの腐女子なんで)

今回は「女子向けの、女子ワールド本」です。
まあ男子も心のヨユウがあれば買えばいいじゃない!(笑)

8月17日(日) 西地区 とー14b
サークル名『ビバ!メガネくん』 
です。

これから原稿の進捗状況も書いていくんでよろしくよろしく!

2008年07月08日

「やり場のない発見」

朝、夫が起きた直後、
私がリビングが暑いと思ってクーラーをつけて設定温度をガーッ下げて
扇風機を回してカーテンを開けたら

夫が、「なるほど。僕は朝起きてからパソコンの前に座るまでが儀式なんだ。
朝起きてからの段取りには全て順番とやり方がある。
儀式は何人たりとも冒して欲しくないんだ」。

まず、携帯電話をチェックして、
リビングのクーラーをつけて(リモコンに表示されている温度の1度下にする)
仕事部屋のパソコンの電源を入れて
扇風機をパソコンと自分に向けてセッティングして
仕事部屋の電気を付けて
リビングのカーテンを開ける。

ああ!ああそう!
私に儀式を乱されたと言いたいんだね!
でも夫によると、私へのイヤミではなく、純粋に発見だったということです。
へぇ......。

ーーーーー
発見で思い出しました。
マンガエッセイストの川原和子さんは、すごい発見をして、
でも近くに誰も聞いてくれる人がいないとき
「やり場のない発見」(命名:川原さん)をweb日記に書くんだそうです。

「"やり場のない発見"をしたとき、アナタはどうする?
私もやっぱり誰かに聞いてもらわないと落ち着かないから日記とかで書いちゃうんだけど」

「そういうことはないなあ。
やり場のない発見は、墓まで持っていくから」。

あ、そう......。

何年経っても夫がわかりません。

2008年08月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ

メール

Powered by
Movable Type 3.35